リハーサルの質感(One-of-a-Kind合同リハ)

音楽活動

私が参加している音楽プロジェクトユニット「Beacs」。

先日、和太鼓隊との合同コンサートのリハーサルがありました。

このコンサートは、三味線奏者であり和太鼓奏者でもある鈴木臣吾くんが主催。1部が和太鼓、2部が三味線バンドという、2つの公演を一度に楽しめる贅沢な構成です。たまにこのスタイルでの公演があるのですが、先日はリハーサルがありました。

1:和太鼓隊の気合いにビックリ。

和太鼓の演奏は、まさに「音」と「動き」の総合アート。

リズムを合わせるだけじゃなく、振り付けや隊列の一体感も確認します。しかも、太鼓の音はとにかくデカい!ステージが揺れるほどの迫力で、体全体で音を浴びる感覚はリハでも特別です。そうリハからがっつりなんです。

さらに、和太鼓特有の「配置」と「叩き方」の調整が、まるで職人技。本番さながらの緊張感で進むリハは、見ているだけでも圧倒されるほどスゴいんです。

Beacsでの私のリハは音響の確認くらいなので。笑

これは和太鼓とバンドの違いなのか、

それともライブハウスとコンサートホールの違いなのでしょうか。

2:ノリvs緻密

Beacsは普段、ライブハウスや学校、公演イベントなどでの演奏が多いのですが、今回は久々のコンサートホールでのリハーサル。

ライブハウスとコンサートホールでは、リハーサルの内容違うんだなと改めて感じました。

ライブハウスだと、ステージが狭いので、メンバー同士が密集。「足元にケーブルがいっぱいで動けない!」なんてことも。動くと、隣のベースにぶつかりそうになる(笑)。

照明も担当さんにお任せでざっくり進行。曲の途中で思いついたように派手なライトがガンガン切り替わることも。勢いと即興が勝負の現場。

コンサートホールだと、広い空間で音がふわっと広がり、どの席でも均一に聞こえるように調整が必要。リハーサル中、スタッフが「4列目の左側、少し低音が強い」とか細かく指摘してくるので、プロっぽいけどちょっと緊張しますね。

照明プランがきっちり決まっていて、1曲ごとに細かくチェック。「このタイミングでスポットライト!」なんて演出がピッタリ合わせたり、バミリにきっちり立つ必要がある。

一方でコンサートホールでは、広い空間を活かした緻密な調整が求められます。音響スタッフが「4列目の左側の低音が少し強い」と指摘したり、照明プランが1曲ごとに決まっていて「このタイミングでスポットライトを!」と細かくチェック。リハでの立ち位置(バミリ)ひとつひとつにも厳密さが求められます。

プロっぽいけどちょっと緊張しますね。

空気に飲まれて固くなってしまっては本末転倒。

この広い空間に、楽しさを届ける工夫を。磨いていきたいなと感じました。

3:練習とリハーサルの違い。

プロはリハーサルを「本番をどう作り上げるか」を考える場として捉えている。

会場の音響や他のメンバーとのバランスを即座に把握し、細かい調整をし、全体の流れや演出を意識し、ステージを作り上げていく。曲を覚えるのに必死だったりは論外なのだ。

プロの会話を聞けるのは大変面白い。

今後の運営のヒント。

メンバーのズレを無くして同じ目標をするために、

集合目的を、練習日なのかリハーサル日なのか、明確にすることも大切。

さて練習がんばろ。